ご神像と護符

通常、仏像や神像は金属や木で作られます。
神仏の形となった金属や木は、見る人の心を惹きつけます。
しかし、エネルギー的に見ると、作ったばかりのものは只の物であり、そこに魂はありません。
芸術品であればそれでも良いのですが、日常崇拝していくにはそれでは神仏とつながりません。
そこで、僧侶や行者が神仏の入魂をすると、生きた神像に変わり、永久にエネルギーを放ち続けます。
入魂は、神仏のご分魂を入れる秘儀で、仏教では開眼供養とも言われます。
ご自宅や会社などに置いてお祀りするのは、こうした入魂済みの神像の方がお勧めです。
入魂の方法もいろいろとありますが、ここで紹介する多くは仙人師匠が庵にてファイヤープージャ(護摩祈禱)によって入魂したものです。
永く、時には子孫代々お祀りする神像は、霊格の高い僧侶や行者に入魂してもらったものの方が強力で、安心してお祀りできます。
こうして結ばれた神縁は、今生だけのものではなく、来世以降に渡っても続いていくもので、それは功徳となって将来受け取ることとなるでしょう。
また、護符はある特定の神仏のエネルギーを放つお守りであり、色々な用途に使用されます。
神像を持ち歩くのは重いため困難ですが、護符は小さく軽いため、日頃持ち歩き神仏のご加護を得ることができます。
このような神像やお守りは、ご加護も厚いのですが、その一方ぞんざいな扱いをしては失礼となります。
将来、万一ご不要となりましたら、ゴミ箱に廃棄するのではなく、しかるべき寺社でお焚き上げをしてもらうか、お気持ちを添えて弊店までお送りください。
- ガネーシャ神像
マザーディバインによってつくり出されたシバ神とマザーの息子であり、象の頭をしています。
「ガジャーナナ、鼻男」とも言います。
ガネーシャ神は強力に障害を取り除く者です。
マザーディバインとは、神の女性的側面。創造の母親。宇宙(自然)とイリュージョン(マーヤーとマハーマーヤー)の創造者。
その動的な活力(シャクティ)は五大要素一つ一つの中に潜んでいます。
マザーには数えきれない姿があります。
小・68,000円 中・98,000円 大・108,000円 お辞儀ガネーシャ像・48,000円
「宇宙において、ガネーシャは、マザーディバインにとって最も大切な存在です。本当に、本当に、本当にマザーディバインの最も近くにいる魂なのです」??スリ・カレシュワーラ
- 不動明王像
仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊。
68,000円
大日如来の化身とも言われる。
不動明王は、元々はインド神話の三大神の一人であるシヴァ神の別名とされ、その梵名はアチャラナータと言います。
その意味は「動かない(不動)守護神」です。
日本へは空海によって持ち込まれ、密教の最高位である大日如来の化身とも言われています。
人が間違った道へ進もうとした時には正しい道へと戻れるように諭してくれる存在であり、全国各地ではお不動さん、または不動尊と呼ばれ親しまれています。
迷いの世界から煩悩を絶ちきり、仏の道を教えてくれる尊い存在なのです。
- 観音菩薩像
観音菩薩とは、人々の声を観じて、その苦悩から救うという慈悲深い菩薩で、宗派の枠をこえて広く信仰され、人々に愛されている菩薩です。
音を観じることから観音という名がついたとされています。観じるというのは、人の姿を正しく見るという意味です。
水瓶を持ち、その中には功徳水という使ってもなくならない水が入っているといいます。
- ガルーダ神像
ブッダを守る八部衆の一人の迦楼羅(かるら)とも言われており、仏教に取り入られた後は仏法を守る守護神になっています。
また宇宙の秩序の維持を司るビシュヌ神の乗り物で、煩悩を追い払う信仰の対象でもあります。
- カーリー神像
ネガティブの破壊者としてのマザーディバインの姿。獰猛な姿のディヴァインマザー。
黒い肌をして長い舌を突き出し、人間の体の一部からできたマーラーとスカートを身に着け、旦那であるシバ神の体を踏みつけている姿でよく描かれています。
マハーカーリーは、ネガティブなものを強力にポジティブなものに変化させるために現れる、最も獰猛(どうもう)な姿のマザーであり、このカリユガにおいて最も多いマザーの姿です。
この名前は、普遍的な姿のマザーのことも指しています。
「3つすべての神々(ブラフマ・ビシュヌ・シバ)と、ラクシュミ、ドゥルガー・サラスワティ、すべてのマハリシたち、すべての神聖なエンジェル達、すべてのデヴァタ(神)たちが合わさってひとつの姿になったもの、それがマハーカーリである。」
68,000円
- カーラバイラヴァ神の魔除け護符
3,000円
- カーラバイラヴァ神 魔除け金持ち札
5,000円/10,000円
- カーラチャクラ護符
4,800円
- ラクシュミー女神(吉祥天) 護符 3,000円