【入魂済み】不動明王像
仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊。
大日如来の化身とも言われます。
不動明王は、元々はインド神話の三大神の一人であるシヴァ神の別名とされ、その梵名はアチャラナータと言います。
その意味は「動かない(不動)守護神」です。
日本へは空海によって持ち込まれました。
密教の最高位である大日如来の化身(教令
輪身/きょうりょうりんじん)とも言われています。
不動明王と言えば、牙をむき、鋭い目で睨み、手に剣と縄を持っています。
そして、背後に火炎を背負っています。
その火炎は『迦楼羅炎/かるらえん』といって、インド神話に登場する神鳥「ガルーダ」に由来します。
それは私たちの不浄と煩悩を焼き尽くす火炎なのです。
そのため、不動明王をお祀りする方法として、護摩を焚く方法が採られます。
不動明王は、まるで鬼のような恐ろし気な風貌で、かつて室町時代後期にキリストの宣教師が来日した時には、日本人は悪魔崇拝をしていると驚いたと伝えられています。
人が間違った道へ進もうとした時には正しい道へと戻れるように諭してくれる存在であり、全国各地ではお不動さん、または不動尊と呼ばれ親しまれています。
迷いの世界から煩悩を絶ちきり、仏の道を教えてくれる尊い存在です。
私が訪れる不動明王を祀ってある寺院は、東京都江東区の深川不動堂、千葉県の成田山新勝寺です。
特に深川不動堂の護摩は大太鼓をドンドコドンドコと叩き、その迫力ある波動ですぐにトランスに入ります。
日本各地に不動明王を祀ってある寺院はたくさんありますので、お近くの寺院に詣でるとよい神縁が結ばれるでしょう。
不動明王像の入魂
金不換(きんふかん=お金では買う事ができない)オイル(スワミ・カレスワーラの血液の濃縮オイル)を一滴使い入魂します。
気エネルギー(神のエネルギーと類似の氣)は常時100マイクロシーベルト以上放出されています。台座には黒の玉(黒アムリタの原料・黒の高濃度ラジウム・ババクロス〔シルディ・サイババが実際に来ていた衣装〕・カーラーバイラヴァ神護符)の玉を接着しています。
不動明王 ご真言
ナマク・サマンダバサラナン・センダマカロシャナ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン
【参考文献】
読むだけで不動明王から力をもらえる本 (羽田守快)
【入魂済み】不動明王像 (金メッキ・8.7cm)